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2019.07.16 ブログ

北信支部サービス技術コンクール支部大会で優秀賞を受賞しました。

令和元年、7月6日・7日の2日間に渡り、第48回全国販売会社技術コンクール北信支部大会が、石川日野自動車㈱ 本社工場にて開催されました。

 

技術コンクールは整備受付対応を競うフロントアドバイザー競技と、メカニックの整備技術を競う車両競技と単体競技、学科競技で実施しています。

当社からは、フロントアドバイザー競技に砺波営業所所属の藤井選手、メカニック競技に本社サービス部所属の串田選手と長島選手が大会に挑みました。

7月6日は学科競技を行い、今まで勉強してきた知識を活かし挑みました、7月7日は実技競技が実施され、当社からは社長をはじめとし多くの参加者より声援を受けながら、競技を行ないました。

 

フロントアドバイザー競技では主に、法定点検にて入庫されたお客様に、車両メンテナンスの重要性、今年発売された新型デュトロの新装置の説明、日野コネクト中心としたICTサービスの情報を適切に提案できるかを採点されました。

藤井選手は競技序盤、緊張した面持ちでしたが、次第に自分のペースに持ち込み、他社に引けを取らない成績を残しました。

メカニックで行なわれる単体競技と車両競技では、安全性を最優先とし、整備品質やスピードを採点されました。

単体競技では15分という時間のなかで優秀な成績をおさめました。また、車両競技は、2人1組で競技されますが、各装置の不具合を2人で適切に修理し参加した4社の中で1番の成績を残しました。

メカニックの個人成績では、当社から長島選手が最高得点を記録しました。

 

総合結果につきましては、接戦の末、長野日野自動車に2点及ばず、優秀賞という結果になりました。

総合得点の結果を受けて、選手それぞれが小さな取りこぼしを強く悔み、残念な表情が現れていました。

10月に開催される、全国大会に出場することは出来ませんでしたが、今回の大会に向けて勉強してきた事や体感した経験を、通常の業務にも活かしていきたいと思います。

来年に向けて、更なるお客様対応の向上と整備品質の向上を目指していきます。引き続き応援の程、宜しくお願い致します。